妊娠・食事・運動

妊娠中の体調や心の状態は人によって違うので、過ごし方もさまざま。
理想的な過ごし方とは、体調や心の状態に合わせて妊娠生活を楽しむことではないでしょうか。
このページでは、安産に向けての効果的な運動と食事を紹介します。

安産に向けの体づくり!運動しよう!

安産のために出来ることの中で、運動は特に重要です。
運動は胎盤が完成する妊娠15週(安定期)に入るまでは控えましょう。
「やらなければいけない」と考えず、生活の中で自然に行っていけると良いですね。

妊娠初期

安定期に入るまでは運動は出来ませんが、テレビを見ている時間やくつろいでいる時間にあぐらをかいて過ごしてみましょう。
(体調やおなかに負担がある場合は控えてください)

あぐらをかくことで、股関節がやわらかくなります。
無理に開きすぎたりせず、自然にリラックスしながら行ってください。

妊娠中期・後期

太りすぎていると出産に時間がかかってしまいますので、体重管理は大切です。
でも、体重管理=食事制限と考えてはいませんか?
体を動かすことでも体重管理はできるのです。

安定期に入りましたので、無理のない体操や運動が可能です。
マタニティビクスやマタニティスイミングにも挑戦してみましょう。
パパとウォーキングをするのも良いですね。
有酸素運動は筋力・体力が付くだけでなく、気分転換にもなります。

運動を始める前には、産院の先生に相談しましょう。
また、体調の良くないときや、お腹の張りを感じるとき、食後の運動は控えましょう。

安産に効果的な食事

妊娠すると「二人分食べなきゃ」と考える人もいますが、食べ過ぎて太ってしまうとお産に時間がかかりやすくなってしまいます。

お腹の赤ちゃんにも栄養を取られるので確かに2人分ではあるのですが、太らないように注意して、胎児に必要な栄養素や不足しがちな栄養素を多く取るように心がけましょう。

妊娠中に特に必要な栄養素

鉄分

妊娠中の胎盤を作るのにも、赤ちゃんの成長にも鉄分が必要になりますので、普段より多く摂取しなければいけません。

また、鉄分を摂取することで貧血を防ぎます。
ビタミンCと一緒に摂取することで、体に吸収されやすくなります。

葉酸

葉酸は近年妊婦さんには不可欠とも言われている栄養素です。
それは、お腹の赤ちゃんの細胞の発達に必要な栄養素だからです。

体で作られない栄養素なので、食べ物やサプリメントで摂取しなくてはいけません。

カルシウム

お腹の赤ちゃんの成長にカルシウムは不可欠です。
そのため、お母さんの体からは多くのカルシウムが赤ちゃんに取られています。

カルシウムは骨や歯を作り、運動にも必要な栄養素です。
身体の中では作られないので、日々摂取することを心がけましょう。

ビタミンC

ビタミンCは免疫力を高め、ホルモン分泌を維持する働きがあります。
また、妊娠中毒症予防にも必要な栄養素です。

果物に多く含まれていますが、果物には糖分も多いので取りすぎには注意しましょう。

食物繊維

妊娠中は便秘になりやすいので、便秘の予防・改善に食物繊維は大きく役立ちます。

妊娠中は大きくなった子宮の圧迫や、女性ホルモンの働きで腸の働きが悪くなってしまいますが、食物繊維は腸の中の環境を良くしてくれます。
肥満の予防と改善にも役立ちます。

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